真矢バアムのブログ

とある新社会人のぶろぐ

国内家電

家電業界はもう成熟し切っていて、うちがやっていくためには海外の需要を取りに行くしかない

そんなことを耳タコなほど聞いてきた.

(ちなみに私の部門は国内向け。悪あがきのような形で試行錯誤している現状)

 

https://logmi.jp/business/articles/321349

 

しかし、今朝この記事を読んでいてハッとした.

 

結論から言うと

役に立つかという利便性を追求するのではなくて、ニッチな層にウケるような、自分がこだわりを持ち心から売りたいと思えるような商品は今の時代でも家電はグローバル規模で売れるということだった.

 

生活していく上で役に立つものは、No1しか残らなくなるけど

(顧客それぞれにとって)意味のあるものは多様化して残るというのはその通りだと思う.

 

今の家電業界は、どこの会社が作っていても基本的な機能が同じで、見た目も似通ったものが多く、役に立つ機能以外に家に置きたいという意味を見いだせないから

値段と性能のバランスが良いものが無難に売れるだけ.

 

自分の中でのモヤモヤが少し言語化された気がする. やっぱり社内の人の言うことを聞くだけじゃダメだな. いやまだ研修しかしてないんだけれど.

 

コンビニの陳列とかから、ここまで分析できるブログ筆者の方を尊敬するし

私もそうやって、ありきたりな日常からヒントを得られる人になりたい.

そのためには大量のインプットがまず前提として必要なんだろうな..頑張ろう.