仕事オタク

私の会社の創業者は本当に仕事オタクだなと思う。これはどの会社の創業者や成功者にも言えることなのだろうけれど。

経営理念だとか、会社の歴史だとか、その人の価値観だとかに触れると、こんなに仕事に熱量注げないなあと思ってしまう。

一方で私は、好きなアニメや好きな人達との会話、趣味(音楽)なら熱量を注ぐことができる。

かつて、私は生粋の吹奏楽オタクであった。
新入生歓迎会の時に聴いたフルートの音色に魅了されてからというもの、毎日毎日吹奏楽のことばっかり考えて、自転車で通学している間も全国大会優勝したチームの演奏やプロの演奏者のCD聴きまくって。授業が邪魔だとすら思っていた。(※自転車乗りながらイヤホンするのは道路交通法違反です、やめましょう() )
早く楽器が吹きたくて、時間が無限にあるならいつまでも吹きたい。他の同期や先輩より上手くなりたい。本気でそう思っていた。

結果、クソ雑魚吹奏楽部ではあったものの、同期の中では私が一番上手かったと思う。

仕事オタクでいえば、CD聴きまくることがすなわち成功者の本を読んだり、身近にいる凄い先輩からの話を聞いたりすることで
時間が無限にあるなら仕事をいつまでもしたい、誰よりも実績を残したいと本気で思うのだろうか。

これから出会う仕事が雷のごとくビビッときて運命的な出会いをし、私が仕事オタクになる日が訪れるといいな。笑