真矢バアムのブログ

とある新社会人のぶろぐ

陰キャ陽キャ

私は自分のことを、陰キャに極めて近い陽キャだなと思う.もっと正確に言うなら、陽キャのフリした陰キャだ.


私と同じ配属部門になった同期は男女ともに皆キラキラしていて真の陽キャが多い.(もちろん全員ではないし同じ大学出身の子はこちら側の人間だ) 
みるからに今までのスクールカースト上位で輝いてきたんだろうなというオーラが出ている.


私はというと、保育園〜小学校低学年まで病弱で入院してたのもあり、院内学級に通ったり体育の授業免除されたりしてたうえ
見た目も(薬の副作用で)デブ、早口、異常に声が高いの3つが揃っていたので小学校デビューを失敗していた.
男子からのバイ菌扱い、デブ呼ばわりは割と普通だったし、女の子の友達も2人しかいなかった.
その辺のアリやダンゴムシをひたすら眺めて話しかけたり、風と会話したり、アリ潰しする奴らに対して涙ながら「なんでそんな酷いことするの」と怒ったり...我ながら変なやつだった.


でも私は部活で人間関係に失敗したり色々本音でぶつかって学んでいき、高校の頃には友達も割と作れるようになっていったし
見た目も改善されたので
今ではそこまでコミュ障キャラにはなっていない(と信じたい).


だから陽キャのフリした陰キャなのだ.
割と陽キャ感が出せるよう頑張ってきた.


真の陽キャというのはざっくり言えば
・適切なタイミングでの笑顔
・空気を読む力
(適切なタイミングで適切なポジションにいれる&適切な発言ができる)
・気配り
が自然に出来る人達だと思っている.


この、適切な、を探すのが難しいし
コミュニティによって正解が違うというのもまた難儀である.

 


とりあえず、人の印象は見た目が9割(視覚情報が頭に入ってきやすい)らしいので、周りを見習って見た目にも気を使いつつ
陽キャ度を高めるため「適切」探しを続けようと思う.