真矢バアムのブログ

とある新社会人のぶろぐ

しあわせ

最近よくため息をついてしまう.

ため息をつくと幸せが逃げる、という言葉が真実だとしたら、大変なことになりそうだ.

 

でも、これについてネットで調べてみると

ため息というのは体の自律神経を整えてくれる、体にとって大切な仕組みであるらしい.

ため息で幸せが逃げるなんてウソ!とかいうようなタイトルの記事まであったりする.

まあため息をついている時点で、体がストレス等を感じて心も疲弊しているので、そのような精神状態が続くと幸せも逃げていくだろうなと思うけど.笑

 

幸せで居続けるのは難しい.

私はそこまで幸せと思える家庭ではなく、高校時代は全く家に帰りたいと思えないほどだったし、大学時代も仕送りは少なくバイトばかりする毎日だった. 何度周りの環境を羨んだか分からない.

でも、最近の虐待死のニュースを聞いていると、私は生きてるし、もちろん虐待はされたことなく、人として大切にされていたから幸せだったんだなと思ったりもする.

 

前障がい児の子達やそのご家族と関わっていた経験があるからこそ、健康な体で生まれて両親ともにいるのに、なんでそんな酷いことが出来るのかと胸が苦しくなる.

といってもまだ子育てをしたことがないから、本当の意味で子育てをし続ける苦しみのようなものは分からないけれど.

 

それでもやはり、子供に虐待して死に追い込む人達の心は一生理解出来なさそうだ.

私がもし金持ちになってお金が有り余るなんてことが起こった時には、1度でも児童相談所に相談された子達を引き取って、子供が欲しくても産めずに夫婦で暮らしたり、孫達が大きくなって寂しさを感じている人達などに繋げるような、とりあえず虐待死なんてもう二度と起こらないような仕組みを作りたい...

こんなんじゃうまく回らないかもしれないけども.

 

1度でも相談に来ている時点で、その親が心から更生することなんて滅多にないんだから、もう子育てをさせない方がいいと思う.

また何かあったら相談してくださいね、なんて子供を返しちゃダメだと思う.

 

この度虐待死のニュースをきっかけに、虐待で苦しむ子供達が本当に救われる世界に変わりますように...