真矢バアムのブログ

とある新社会人のぶろぐ

結婚式

昨日、友人の結婚式(の二次会)があった.

お互いが知り合ったのがジャズをするサークルということで、共通の知人達による即興演奏をBGMにして会が進んでいく.

新郎も新婦もサックス奏者で、2人でセッションしたりして、めちゃめちゃオシャレな式だった.

 

私は新婦と高校の部活同期であった.

久しぶりの高校の部活仲間&はじめましてのジャズサークルの方々で吹奏楽の有名曲「宝島」を演奏した.

 

いやあ、、、幸せしかない素敵な空間だった、、、

 

同期の中で次に結婚するのは誰なのか予想があったが、当然(?)私の名はあがらなかった.

 

元々高校時代に、部活だけの卒業アルバムを作っており、その中の企画の1つに「なんでもランキング!」なるものがあった.

そのなかに、結婚が早そうな人、結婚が遅そうな人の項目が.

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まあ私はどちらにもランクインしていないが

なんと私達同期で1番最初に結婚した今回の新婦は、結婚が遅そうな人3位だった.

 

人生何が起こるかわからない.

いい意味で予想を裏切る人生を歩みたいものである.

 

ちなみに私は親バカになりそうな人1位だった.自分でもそんな気はする.

 

 

 

幸せのおすそ分けをもらったのでしばらくまた元気にやっていけそうだ.

Poppin' party

この土日、Poppin' party × SILENT SIREN の対バンライブに参加してきた.

その名も「NO GIRL NO CRY」

NO MUSIC NO LIFEみたいな恥ずかしいタイトルやなとか思ってた. 

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なぜなら私は昔こんなような画像をパソコンやiPodに保存してはニヤニヤする良くわからん習慣があったからだ.

 

そんなことはさておき.

Poppin' partyとSILENT SIRENはどちらもガールズバンドであり、男性の客層が多く、ポップな歌を売りとした共通点がある.

Poppin' partyが結成した当初、SILENT SIRENのライブ映像を何度も見て参考にしていたらしく、お互いのワンマンライブに遊びに行くほどの関係性ではあったらしい.

しかし、明らかに違う点がひとつ.

それは「結成当初の本人達の気持ち」である.

SILENT SIRENは元々デビューする気は全くなく、読者モデルで軽音楽経験者のメンバーがたまたま意気投合し趣味のような形でバンドを組んだことが始まりだが

Poppin'partyは事務所の意向でガールズバンドを組んでいる. そのため、楽器初心者で楽譜も読めなかったようなメンバーもいる.

つまりSILENT SIRENは自分たちがやりたくて結成したのに対し、Poppin'partyは事務所がきっかけとなり結成している.

 

Poppin' partyは、複数のガールズバンドからなるバンドリ!プロジェクトの中心として最初から活動をしてきていたものの、CD等の売上を見ると後から続々デビューしたバンドリ!の他のバンドの方が売れていたりする現状があった.

曲は良いけどなかなか飛び抜けて売れないPoppin' party.

他のバンドは、運営が決めた方針やコンセプトに沿ってライブや楽曲を展開していくのに対し

Poppin' partyはライブの度に、その時の思いや悔しさ、自分たちがやるべきこと、自分たちらしさとは何かについてひたすら考えていた.

 

そして、待ちに待った憧れの先輩バンドとの対バンライブ.

ただ、会場は音響があまりよくなく立地も最悪で客席も当日完売させることはできなかった.

ネットでも色々と客が入らなかったことについて叩かれたりしていた.

 

しかし、私はこのライブでPoppin'partyの輝きをたしかに感じることが出来た.

最悪の音響でもしっかり伝わってくる歌唱力、ファンとの一体感、そしてSILENT SIRENの皆さんから学び得た魅せ方などはもちろんだが

何よりPoppin'partyのメンバーが心からライブを楽しんでいた.これが1番な気がする.

いつも、ライブ楽しい!みんな来てくれてありがとう!とメンバーは言ってくれるが、その裏には不安や焦りが混ざっているように感じてしまっていた.

しかし昨日のライブは違った.

 

心からまず自分たちが楽しむことで、周りの人も楽しませることが出来るのだと感じることが出来た素晴らしいライブだった.

 

これからもPoppin'partyの皆さんを応援します.

 

 

 

 

しあわせ

最近よくため息をついてしまう.

ため息をつくと幸せが逃げる、という言葉が真実だとしたら、大変なことになりそうだ.

 

でも、これについてネットで調べてみると

ため息というのは体の自律神経を整えてくれる、体にとって大切な仕組みであるらしい.

ため息で幸せが逃げるなんてウソ!とかいうようなタイトルの記事まであったりする.

まあため息をついている時点で、体がストレス等を感じて心も疲弊しているので、そのような精神状態が続くと幸せも逃げていくだろうなと思うけど.笑

 

幸せで居続けるのは難しい.

私はそこまで幸せと思える家庭ではなく、高校時代は全く家に帰りたいと思えないほどだったし、大学時代も仕送りは少なくバイトばかりする毎日だった. 何度周りの環境を羨んだか分からない.

でも、最近の虐待死のニュースを聞いていると、私は生きてるし、もちろん虐待はされたことなく、人として大切にされていたから幸せだったんだなと思ったりもする.

 

前障がい児の子達やそのご家族と関わっていた経験があるからこそ、健康な体で生まれて両親ともにいるのに、なんでそんな酷いことが出来るのかと胸が苦しくなる.

といってもまだ子育てをしたことがないから、本当の意味で子育てをし続ける苦しみのようなものは分からないけれど.

 

それでもやはり、子供に虐待して死に追い込む人達の心は一生理解出来なさそうだ.

私がもし金持ちになってお金が有り余るなんてことが起こった時には、1度でも児童相談所に相談された子達を引き取って、子供が欲しくても産めずに夫婦で暮らしたり、孫達が大きくなって寂しさを感じている人達などに繋げるような、とりあえず虐待死なんてもう二度と起こらないような仕組みを作りたい...

こんなんじゃうまく回らないかもしれないけども.

 

1度でも相談に来ている時点で、その親が心から更生することなんて滅多にないんだから、もう子育てをさせない方がいいと思う.

また何かあったら相談してくださいね、なんて子供を返しちゃダメだと思う.

 

この度虐待死のニュースをきっかけに、虐待で苦しむ子供達が本当に救われる世界に変わりますように...

 

性格

私は今工場での研修をしている.

工場には色々な人がいる.

まず7-8割が正社員、残りが派遣さんという構成.  中年くらいの今まで派遣で生活してきた人もいれば、定年退職後に派遣という形で続けている人もいる. 

国籍も色々で、休憩時間のトイレでは何語かわからん言語で会話してる人に遭遇したりする.

そして性格も身長も色々だ. 

 

いや、当たり前やないかいと思ったそこのあなた.  この色々、というのが大変だと思うわけなのです.

 

工場はチームワーク、分業してひとつの製品を作っていかねばならない.

もちろんベルトコンベアが勝手に流れてくれるから、たとえチームワークがなっていなくても製品を作ることはできる. 与えられた作業を着実にこなすことが出来ればノープロだ.

 

しかし、性格が色々あると

ネガティブ文句ばかりおばちゃんが

「あーもう今日仕事だるいわ、私ももう歳やねん」

とか言い始め、少し作業の質を下げたことにより、その周辺のレーンの他の人の負担が増えたりする.

そうすると、おばちゃんの下流にいる、口数少なめ感情抱え込み型おじちゃんが数時間後にブチ切れて

「もっとちゃんとやりぃや!!こっちの身にもなってみろや!」なんて言い始めかねない.

そこで、ポジティブ笑い型おばちゃんが

「もーあんたら喧嘩せんと仲良くやろうや〜楽しくやるのが1番やで」

なんて言っても、彼らには響かない. なぜなら、お互い自分は悪くないと思ってるから.

 

こんなことがもし発生したら、工場のレーンは一時停止せざるを得ないし、出来上がる製品の質も下がりかねない.

 

これは極端な例だが、こういう性格の違いによって生じる仲の悪さは多かれ少なかれ存在する.

特に工場というのは、単純作業の繰り返しで体も心も疲れるので、みんな余裕がなくなりがちである.

 

実際私は自分の作業の質の低さによって、下流の人に迷惑をかけてしまい、下流の人に怒られたことがある. そんなに怒る?てくらいに.

 

ただ、幸いにも私がいるエリアは比較的みんな仲が良い. みんな表情が穏やかで、笑顔が多い.

怒られた時も、作業指導の人が「あんな言い方せんでもいいやんな、ほんま性格悪いわー嫌いやわー」と言ってくれ少し心が楽になった.

そしたら正面で作業してる人も「あいついつも口悪いし気にせんでええでー!」と叫んでくれた.

 

やっぱり悪口の力は偉大である. 悪口中毒のみなさんありがとう.

 

そんなことは置いといて.

 

この仲の良さは、私のエリアの班長さん&副班長さんの人格によるものが大きい.

普通は班長さん達がレーンに入って仕事したりしない(他にもやることが色々あるので)けれど、私たちを気にかけて代わりにレーンに入り、その間休憩時間を作ってくれたり

面白い話で場を和ませてくれたり、お菓子を差し入れしてくれたり色々なことをしてくれる.

 

ちょっとゴミ捨て行こうか、なんて呼び出されて、そのままコーヒー奢ってもらったりもした(他の班はそんなことしてもらっておらず、新入社員の研修だろうがひたすら作業している)

 

こういう各メンバーに対する小さな気配りの積み重ねが今の雰囲気を作っているんだろう.

 

私も班長さんのように周りに気を配れる人間になりたい.

 

スマホ

久しぶりの更新になってしまった.

個人的に2ー3日に1回は投稿しようと決めていたはずだったけれど…

今日は何故投稿出来なかったのかについて話そうと思う.

 

理由は簡単

iPhoneを浴槽に落とした、それだけ.

 

iPhone使用歴5年目の私が、まさかそんな凡ミスをおかすわけないと思ってた.

社会人でいうなら、後輩指導とかリクルーターとかやっちゃって頼りにされ始めるような年数をiPhoneと過ごしてきたというのに.

 

私は傲慢なので、AppleCareに加入していなかった.

いや私壊したりせんし、保険料の無駄w

とか思ってた.

 

 

最近、研修の一環で現場に出て作業をし続けているので、身体も心も疲れきっていた.

そして、そんな自分を癒そうとバスタブにお湯を張って珍しく半身浴をしたのであった.

半身浴は長く浸かってなんぼなので、せっかくならアニメを見ようと思い、バスタブの淵の三角スペースにスマホを立ててしばらくアニメを楽しんでいた.

 

その時である

意識高い系になろwとか思って無理して入れちゃっていたNewsPicksの通知が突然出てきて

ブルっとiPhoneが震え

瞬く間に立てかけていたiPhoneが崩れ、浴槽にポチャっと落下した.

突然のことすぎて、虚無になった.

 

3秒後くらいにハッとして急いでiPhoneをすくい上げたが、時すでに遅し.

電源はつかず、シュワシュワという炭酸水のような音ともに私のiPhoneのデータは消え去った.

その頃には

あ〜データが消える音ぉ〜

なんてふざけられるくらいには開き直っていた.

 

しかし残業続きのブラック労働&休日出勤が続いた結果、今日まで新しいiPhoneを購入出来なかったのだ.

 

まだ4月分の給料しかもらってないというのに、私のカードが悲鳴を上げている.

 

シュワシュワシュワシュワ…

 

今日はこの辺で.

距離

今私は実家に帰ってきている.

実家の部屋からはプリクラだとかプロフィール帳だとか懐かしいものがボロボロ出てくる.

 

一生仲良し❤ 大好き❤

みたいな恥ずかしい言葉を書き連ねて、キラッキラさせて... 中学、高校と一緒にプリクラを撮っていた人達のなかで未だに連絡取って遊べる人なんて片手で足りるほどしかいない.

大学は地元から離れたところへ行ってしまったので、その物理的距離が心の距離を生み出してしまった.

 

このGWで会っているのも、大学以降出会った人ばかりだ.

 

人の気持ち、繋がりってなんだろなとか考えてしまう.

血が繋がってたって離れてしまうことがあるわけで.

 

お互いが繋がっていたいと努力し続けないといけない.

 

.....

 

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とあるスマホアプリのイベントストーリーでこんなセリフがあった.

真実を話すことで嘘をつく. 

 

たとえば、友人の家にお邪魔したとき、足が机に当たったことで机上の醤油瓶をこぼしてしまい、テーブルクロスが汚れてしまったとする.

 

自分が行ったかどうかを言わずに

机が揺れて醤油瓶が倒れたという真実に焦点を当てて話すことで、相手の思考を誘導し、自分が醤油瓶をこぼした犯人だという事実を歪めることができる、かもしれない.

(私は罪悪感が勝ってこんなこと出来ないけどね)

 

1番見破るのが難しい嘘は、真実を話すことで形成された嘘のようだ.

 

.....

 

振り返ってみると、私は人間関係において勝手に空気を読んだつもりになって事実を歪めていたのかもしれない、という気持ちがフツフツと湧いてきた.

相手側としては嘘をつくつもりがさらさらないのに、勝手に騙される、というか.

 

結局、相手の言葉をそのまま受け取って、その言葉の裏に隠された気持ちとか汲み取ろうとせずストレートに生きるのが1番楽なんだと思う.

 

久しぶりだろうがなんだろうが、心の距離とか気にせず会いたい人と会って、感情ぶつけ合うのが1番なんだろな.

 

私は色々考え込みすぎだ.

 

反省_( (_´・ω・`)_

音楽

昨日は地元が近い大学時代の後輩に誘われて

インディーズバンドの対バンライブに行ってきた. 200人くらいのキャパの割と小さめなライブハウスで、若者たちの魂の叫びを聴いてきた.

 

うおおおおおおお

 

 

私はSHISHAMOHYというバンドが好きでたまに聴いているのだが、こういうメジャーデビューしてるバンドのライブや楽曲は、世間ウケを狙わなくてはいけないので

ポップなメロディーに、多くの人が経験する人生あるあるを乗せた歌が多い.(もちろん例外もあるが)

 

しかしインディーズバンドは、世間ウケより自分達がやりたいことをやっているところが多く

メロディーが皆無だったり、サビの度に叫んだり、超絶技巧なギターソロをこれでもかというくらい見せつけてきたり、ハイになって2万円のメガネを割っちゃったり...それはそれは面白かった.

 

ドラムやボーカルの声と自分の体やカバンが共鳴して震えていた.

 

ただ騒ぎたいというより

音楽が大好きで、自腹切ってでも仲間とライブしてアツくなりたい人達なんだなっていうのが伝わってきた.

 

とても眩しかった.

 

 

......

 

 

やっぱり色んな人と関わって誘いに乗ると世界観が広がって楽しいな.

 

充実した1日だった.