真矢バアムのブログ

とある新社会人のぶろぐ

リベラルアーツ

今週に入ってからは

工場での(過酷な)研修が終わり、また普通の(?)研修をしている.

 

フリースペースのようなところで、私が所属する部門のお偉いさんとお話をする機会があったのだが、その時の自由質問で「新入社員の時にやっておけば良かったと思うことはありますか?」と同期が質問した.

 

お偉いさんの答えは「リベラルアーツをきちんと学んでおけば良かった」だった.

私は横文字苦手なジャパニーズなので、分かったふうな顔をして、あ〜なるほど〜と聞いていた. 文脈的に、教養とかを意味するのだろうとは思ったが、定義やらなんやら全然分からなかったので家に帰ってから調べてみた(私えらいぞ!)

 

リベラルアーツとは、人が知ってるべきとされる知識の基礎のことで、具体的には文法学、修辞学(弁論術みたいなもの)、論理学、算術、幾何学天文学、音楽を指すらしい.

 

ふーん.

 

ただ、このリベラルアーツをさらに深堀していくと、リベラルアーツを習得した人というのは自ら問いを立てられることになるのだそうだ.

幅広く色んな事象に対して、なぜ?の気持ちを忘れずに考え続ける、みたいな.

 

ただ、これって難しいよなって思う.

幅広く見てるつもりでも、自分の興味があることしかみれてないだろうし、、、なぜを突き詰めても答えが分からなかったり漠然としてきたら問い詰めるの嫌になったりしちゃうだろうし.

 

とりあえず、まずは習慣として、新しいことを聞いたら1回は、なぜ?と問い直すことにしようと思った.